高圧洗浄機の最大手メーカーケルヒャー
高圧洗浄機、スチーム洗浄機、掃除機など清掃用具の製造販売で世界のトップシェアを誇るケルヒャー。
c 2015 ケルヒャー ジャパン株式会社
違いを生むケルヒャー 3年保証でますます安心の高圧洗浄機。
公式サイト高圧洗浄機のページ
いろいろな場所の清掃に、ケルヒャーの高圧洗浄機｜ケルヒャー ジャパン
このサイトでもかなりの機種を紹介してきましたが、2014年から2015年にかけての、商品内容はどうなっているのでしょうか？
ケルヒャーの家庭用商品ランナップは、かなり多いです。
実際に掃除道具として、これだけランナップがある商品も少ないのではないでしょうか？
ケルヒャー家庭用高圧洗浄機一覧表 高圧洗浄機専門店 ヒダカショップ
手軽に使えるベランダクリーナー
ケルヒャーで一番売れている高圧洗浄機は、ベランダクリーナーになるでしょう。
これですね。
ベランダクリーナーは、ベランダをクリーナーする専用の高圧洗浄機です。
というか、他の場所でも何ら問題なく使えます。
洗車、家の周囲の壁面のコケなど、高圧洗浄できるところは全て使えます。
実を言うと、この機種K2.900という機種に、デッキブラシ型のノズルをセットにしたモデルです。
なので、K2.900としても普通の家庭用洗浄機として販売されていますので、デッキブラシが欲しいと思う方は、別途でデッキブラシを購入するより、お得です。
スプラッシュガードといって水の飛び跳ねを防止するカバーとのセットや
お風呂の残り湯やベランダなど水道がないところで使うためにバケツの水を汲み上げて使うための「ため水ホースセット」
高圧ホースを延長できて、洗浄機本体の移動回数を減らすことができる「延長高圧ホース10mセット」
など、セットでお得に購入できるお店がこちらになります。
ケルヒャー製品のランナップ2014冬
ケルヒャー高圧洗浄機のラインナップは、だいたい1年半くらいで、新しい機種が投入されますが、ランク性能自体は固定で、商品が入れ替わるといった感じです。
最近の状況では、少し前になりますが、静音型が注目を浴び、サイレントと記述のある商品が、モーターが水冷で音が小さくなっています。
住宅街などの方は、ぜひサイレントとあるものを購入してください。
水冷式の機種（静音型サイレント）は、寿命も長いので結果的にお得です。
私も先日、カーポートの掃除にK4.00とK2.900を使いましたが、かなり静かで、近隣にお住まいの方への迷惑は、感じませんでした。
ただ水はねで、隣の家への飛散（霧状）が少し気になる場所があったので、そのような場所は、スプラッシュガードを利用しました。
あと、バリオジョイントとパワーブラシ（旧デルタレーサー）を組み合わして、飛散を防ぐのも有効です。
実際にやってみましたがスプラッシュガードより覆いかぶさる能力が高く飛散が抑えられ、内部でブラシが回転するので、汚れ落ちもよく、カーポートの上の苔などがスムーズに取れました。
静音型K4.00（廃盤）がヒットしその機能を使いやすくし、コンパクトにしたものがK2.900です。
K2.900にフロアクリーニングランスPS20をセットにしたものがベランダクリーナーです。
ケルヒャー製品の型番の頭が
K2
K3
K4
K5
とあり、数字が増えると性能が上がっていきます。
性能って？何、どんな部分？と思われるかもしれませんが
主に、水圧、水量 、静音性、付属アタッチメントの違いなどです。
具体的な型番は、2015年1月現在で
エントリークラス
洗車や簡単な高圧洗浄で使えるランクです。
業務とか頻繁に使う方、静音の物がほしい方はミドルクラス以上をおすすめします。
K2.010
K2.020
K2.025
K2.200
K2.300
K2.400
ミドルクラス
ベランダクリーナーK2.900は、型番がK2ですがミドルクラスに分類されています。
ベランダクリーナー50Hz 60Hz
K2.900サイレント50Hｚ 60Hz （本体はベランダクリーナー）
ｋ3.200 50Hz 60Hz
K3.490 50Hz 60Hz
ハイクラス
一般家庭で最上位機種は、このランク。K5.900が人気です。
K4.900は、K5.900の最大圧力と水量を少し落とし、ホースリールを除いたタイプ。
たて型ウォッシュブラシが付いています。
K4.900とK5.900は、どちらも洗浄剤の量を調節できるダイヤルが付いています。
K4.900サイレント 50Hz 60Hz
K5.600 50Hz 60Hz
K5.900サイレント 50Hz 60Hz
エンジンタイプ
ガソリンを燃料にするので、電気のないところで使用可能。水道は必要です。
音は静かとは言い難いので、気にならない場所で使うのがいいでしょうね。
価格もそれなりにしますが、圧力、水量ともに最大です。
短時間で洗浄したい場合の選択肢ですね。
G4.10M
G7.10M
ケルヒャーの高圧洗浄機は、以前は、ため水を使えるかどうか？で機種に差がありましたが、現状では、すべての機種でため水利用が可能です。
ただし、高低差があって、低い場所に水をおいて、吸い上げる力に違いがあります。
K2ランクでは、本体と同じ高さで0ｍとなっていますので、高低差があれば水が使えない可能性があります。
といっても、上位機種K4、K5でも1ｍの差までです。それ以上は吸い上げられません。
ケルヒャー家庭用高圧洗浄機一覧表 高圧洗浄機専門店 ヒダカショップ
家庭用の最上位機種K5.900サイレントとはどんな機種か？
では、ケルヒャーで、静音型の最上位機種K5.900サイレントを紹介したいと思います。
もしあなたが戸建てにお住まいで、価格もそんなに気にならない。いいものがほしいという場合は、迷わずこの機種をおすすめします。
静音で、他のK2からK4までの機能を全て備えています。
ケルヒャー 家庭用 高圧洗浄機 K5.900 50Hz / 60Hz 別 サイレント 静音型 ヒダカショップ
K5.900特徴
- 静音設計！ 静音設計なのでご近所に気兼ねなくお掃除可能！
- 水冷式モーター！ 水冷式モーター採用で耐久性バツグン！
- かんたん専用洗剤！ 差し込むだけで使える専用のユニバーサルクリーナー付き！本体前面のダイヤルで洗剤の濃度調整可能！
- 回転ブラシ付き！ 洗車等に便利な回転ブラシ付き！
- 高圧ホースは12m！ 家庭用製品では最長の12mの高圧ホースを標準装備！
- バツグンの収納性！ 高圧ホース巻き取りリール付きなのでコンパクトに収納可能。 標準付属品も背面や側面のホルダーやフックなどにスッキリ収納できます！
ｋ5.900のお得なセットは、楽天にあります。
- テラスクリーナーセット 床を跳ね水なく掃除できるツール
- 自吸セット お風呂やバケツの水を吸い上げて使えるツール
- 延長高圧ホース10ｍセット 高圧ホースを延長して、家中掃除して回れるようにするツール
など。
東日本が50Hz 西日本が60Hzになっていますので、間違わないように気をつけてくださいね。
K5.900のお得なセット商品のあるヒダカショップを確認してみる
私が、ケルヒャーを選ぶなら（2015年1月5日現在）
でも、いっぱいあるので、どれを選んでいいのかわからない。
という方も多いと思います。
では最後にケルヒャーの家庭用高圧洗浄機を選ぶとすれば、自分ならどの機種を選ぶか？
用途別に書いてみたいと思います。
洗車くらいしか使い道を考えていないのなら
K2ランクで十分だと思います。
一番安いものはノズルが1種類しか付いていないのでK2.025以上 K2.200 K2.300 アマゾンでよく売れているK2.400
をおすすめします。
ただ毎日使うとかのヘビーユーザーの場合、耐久性も考慮して、上位のK2.900をおすすめします。
家の外を掃除したいけど、1年に数回、洗車では使いたい。
こうなればK2.900になるでしょう。
ベランダも掃除したい。
そんな方は、K2.900にデッキブラシのついたベランダクリーナー。
静かなものがいい。
サイレントと書いているタイプ。かなり静かです。
軽いものがほしい
軽さだけならK2ランクが1番ですが、軽さを求めておられる方ならおそらく、本体を移動して使いたいという方も多いと思います。移動したいということは、洗車だけでなく壁面洗浄などにも使いたいということでしょうから、やはりK3以上で、もし予算が許せるのであれば延長高圧ホースも手に入れて、本体の移動を減らして水道、電源の差し替え回数を少なくして広範囲に動けるようにした方がいいと思います。
ケルヒャーの水冷タイプ（静音型）は、基本的に全て重いです。一番軽いのでK2.900（ベランダクリーナー）で11.5キロ。K3.200が10.7キロで静音型ではない水冷式。モーターの耐久性がよいですが、静音型ではない機種がK3で一番軽いです。
もっと軽いのがいいのなら先ほども紹介したK2.400で5.1㎏とkなり軽いですが、モーターがブラシモーターなので耐久性は今ひとつです。
家庭用で一番いいものがほしい。
K5.900
となります。
最後に最上位機種、人気だとわかるのがこのレビュー
他の機種の機能が全て備わっていて、圧力水量ともに最強ということもあって評価も高いようです。
ケルヒャー高圧洗浄機、いろいろ選んでみてください。
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