バリオスプレーランスとサイクロンジェットノズルの違いは?
使ってみるまでよくわからなかったこと。
それが、ノズルによる汚れの取れ方でした。
ケルヒャーのバリオスプレーランスと
サイクロンジェットノズルは、どんな用途で
使えるのか?
汚れの落ち方は?
他、気づいた点を書いてみたいと思います。
まず
通常使うバリオスプレーランスですが
メリット
- 広範囲に洗い流すときに使うと効果的
- 強弱が変更できるので、対象面によって切り替えて使うことができる
- 軽い汚れ向き
- K4.00は、洗剤タンクがあるのでノズルのMixモードで洗剤散布が可能
デメリット
- 周囲にかなり飛散する(対象面に当たったあと)ので物や衣服には注意が必要
ケルヒャーの場合機種別に3種類あるので、購入時注意が必要です
バリオスプレーランス適合表
サイクロンジェットノズルは、
メリット
- 分厚いコケやコンクリートの黒ずみをかき出してとるイメージ。水流がらせん状になっているので強力に汚れを剥ぎ取れます
- 思ったより周囲に飛び散らない。
デメリット
- 一度に広範囲に洗えない
- 場所によっては、物をいためてしまう。(発泡スチロール・やわらかいブロック塀などは、簡単に穴が開きます)
ケルヒャーの場合機種別に2種類あるので、購入時注意が必要です
サイクロンジェットノズル適合表
何度も書いてますが、高圧洗浄機で車の水あかや、家屋の外壁の浸透したシミなどは除去できません。
コケや土、凹凸の中に入った汚れなどは得意な箇所です。
各メーカー同じ機能のノズルが付いてますので、各々置き換えてみてください。
リョービならバリアブルノズルランス ターボノズルランスになります。
あと予断ですが、ケルヒャーには、バリオ直噴ノズル
というノズルがあるんですが
このノズルは、先端の噴射角度を0度から25度まで変更できるノズルです。( 水圧の調整はできません)
直噴でピンポイントで汚れを除去でき、このノズルは、標準で付かず、あとからオプションでの
購入となります。
ただ、接続できない本体があるようなので、購入時は、お持ちの本体の型番をケルヒャーに聞いたほうがいいと思います。
ちなみにK4.00には、取扱説明書に型番9.011-137で掲載されていますので接続可能です。
他のよくある質問
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