ジャパネットたかたの高圧洗浄機、新型JTK28＜1.672-580.0＞が登場、何が変わったの？
新年が明け、2月になって、高圧洗浄機の新しいニュース。
ジャパネットたかたさんのケルヒャーコラボレーション
オリジナル製品JTK25がJTK28になりました。
正式型番は、JTK281.672-580.0 です。
JTK25が2009年の5/1だったか、約3年ぶりのリニューアルということになります。
JTK28で何がかわったっか？
見てみましょう。
| 吐出圧力 | 吐出水量 | 貯め水利用 | 重さ | 消費電力 | |
| JTK28（新製品） | 2〜2.5Mpa | 310L/h | ○ | 4.6kg | 1250W |
| JTK25 | 2〜2.5Mpa | 280L/h | × | 4.95kg | 1250W |
JTK281.672-580.0 で性能がアップしたのが、赤い部分。
吐出水量が30L/hアップ。
バケツに水を溜めて利用できなかったのが、可能に。（自吸いホースセット別途要、0.5メートル以内の高低差の範囲内）
重さが少し軽くなった。
付属品に関しては、大きな変更はないようです。
小さくコンパクトになったJTK28 写真右
そして注目は、見た目が以前のＪＴＫ25よりかなりコンパクトになっていること。
移動が楽になって、収納性もアップしていると思います。
洗浄剤タンクの容量が800ccから600ｃｃに。
おそらく取っ手の内側のスペースに洗剤タンクをセットするために
収納スペースの関係上少し減ったのだと思います。
実際使う分には、ガン先端に取り付けて泡状に洗剤を散布できる
フォームノズルもついているので、問題ないと思います。
形がJTK25とよく似ているのですが、よく見ると新型JTK28は、本体周囲に10メートル延長ホースを巻き取るようには作られていないようです。
本体の横に巻きつけるためのフックがついていて、そこに巻きつけるようです。フックのまきつける直径が小さくなっているのでコンパクトに巻きつけることができます。
また、色々調べてみますが、旧機種の本体への巻き取り方式は、私も使ってみましたが、収納するとき結構本体の取っ手を持ち上げて、本体の外周にホースをまきつけるのが、個人的には面倒だと思っていました。
しかし、今回のJTK28では、高圧延長ホースの収納は本体外部のフックで行い、洗剤タンクが外部に飛び出ていた分、取っ手の中にセットして、作業移動時に邪魔になる取り回しの悪さを低減していると思います。
また、くわしく調べて紹介したいと思います。
予想通り、既存顧客のアンケートなどを取って、「こうだったらいいのに」という顧客の意見・感想を取り入れて作られているのが良くわかります。
公式サイトで詳しくチェックしてみてください。
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