高圧洗浄機 洗車

洗車にお勧めの高圧洗浄機

「洗車で高圧洗浄機を使いたい。」

 

 

このニーズが、国内では一番多いようです。
というか、最初に高圧洗浄機を使ってみようと思ったとき
洗いたいものが、壁や窓、床などではなく、車が頭に思い浮かぶからだと思います。

 

でも自家用車を持っていない方も、都会では増えてきているので
そういった方にとっては、洗浄機の必要性が家の掃除と結びついていないかもしれません。

 

それほど
車の掃除=高圧洗浄機という意識が定着しつつあります。

 

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私への質問でも
「結局、洗車に使いたいんですが、どの機種がいいのか?」という質問が多いです。
洗車に向いている高圧洗浄機として、はっきり述べているページはなかったと思います。

 

なぜなら、洗車需要ではどの高圧洗浄機の性能も十分満足の得られる結果を生むことができるからです。

 

しかし、ここで満足の中身が人によって違うのです。

 

  • ついた泥が流れればいい。
  • 虫取りなど楽にしたい。
  • 下回りのタイヤハウスなど届きにくい部分を掃除したい。
  • 同じく高所ルーフの汚れを取りたい。
  • ガラスのウロコがとりたい。
  • 黒い水あか、垂れ染みを一掃したい。

 

どれも洗車時に気になる部分ですが
高圧洗浄機が苦手なものがあります。

 

このサイトでもどこかで書きましたが、飛び出た汚れには効果大です。(泥・コケなど)
それを証拠に、貼ってあるステッカーもはがれてしまう場合があります。
泥や虫、タイヤハウス、ルーフなどはきれいになるでしょう。
虫は、固まっているとなかなか頑固ですが。

 

しかしガラスのウロコは、専用洗剤や研磨で
水あかも下洗いをして、洗剤とマイクロファイバーで撫でたり
専用除去剤などで洗車後に取る
ということが必要です。

 

セルフ洗車場の洗車機にも手洗いする時間を間に確保するコースがあります。
きれいにしようと思えば高圧水と手洗いの併用が必要ということです。
  

 

 

ガラスの水あかは、ガラスと半一体化しているので水流で取れないですし
ボディーの水あかは、ミクロの単位では飛び出ているかもしれないが、水流が引っかかる高さがないため取れきれないのです。。

 

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水あかは、高圧洗浄機のみで取れる場合もありますが
残る場合が多いです。

 

心配な方は、近くにコイン洗車場があれば、試してみるといいでしょう。
コイン洗車の圧力で無理なら、家庭用高圧洗浄機の力でも無理だと思います。

 

そのあたりを、あまり考えず、高圧洗浄機を購入して
「思ったより汚れが取れない」という方が
いらっしゃいますので、機種選択以前に
高圧洗浄機が必要なのか?満足できるか?
という部分を自分なりに考えてみて欲しいと思います。

 

 

 

高圧洗浄機は洗車の補助で使うことをおすすめ

 

 

「洗車は、高圧洗浄機で一発できれいに」というイメージがありますが
私はそれはどうかな思います。

 

洗剤を塗布して2,3分置いて(炎天下ではすぐ乾くので、洗車しない)
一度手洗いして、その汚れを高圧洗浄で流し、取れ切れていないところを
再度水垢取りをして、洗浄機で洗い流す。

 

そのような繰り返しを行わないと、汚れがひどい場合は、きれいになりません。

 

ただ、常に水あかにならないうちに、洗車している方にとっては、高圧洗浄機をかけるだけで洗車が終わるので、すごく役立つと思います。その都度の水道代もかなり節約できます。

 

あと忙しい方で、目立つ泥をとりあえず、見栄えよく流したい。細かい垢取りなどは週末にしたいなど、出勤前や帰宅時に簡単に洗い流す場合にも、ホースで流すより格段に掃除時間が短縮されるので便利です。

 

梅雨時期やスキーの時期なども、足回りの洗浄に重宝します。

 

 

 

結局、どれをつかえばいいの?

 

先ほども言ったように、洗車だけで使うのであれば、どの家庭用洗浄機でも大差ないです。
ランキングの機種を確認してみてください。
へたに高圧の業務用などで圧力調整を間違うと塗装がはがれてしまいます。

 

ただ、購入時に確認してほしいこと。

 

それは、高圧ホースの長さです。

 

 

 

高圧ホースの長さが、エルグランドやアルファードなどの大型ハイルーフ車種の場合最低10メートルは欲しいです。
軽自動車なら、7メートルくらいで十分ですがルーフが高いハイゼット・ミニキャブ・エブリイなどは、もう少しあったほうがいいかも知れません。
自分の駐車場で実際に距離を測ってみましたので間違いはないと思います。

 

本体を移動すれば、何の問題もないですが
本体の移動が面倒だなと思う方や洗浄時の車体に出来るだけホースを当てたくない方は、長いものが標準装備か追加でオプションが同梱されているものを、選んでおくと良いでしょう。

 

あと、ホースが長いものを選んでおけば、後々家の掃除をしたいと思ったとき、かなり行動範囲が広くなりますので、窓や雨戸、塀などの掃除が楽になります。

 

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