高圧洗浄機のアクセサリー何が必要なのか、わかりますか?
ドイツケルヒャーの高圧洗浄機と提携して、オリジナルのケルヒャー高圧洗浄機を販売しているジャパネットたかた。
高圧洗浄機選びをしていると、ケルヒャーさんやジャパネットさんのサイトにたどりついた方も多いと思います。
私も、いろんな情報を確認していく中で、最初はジャパネットさんのホームページを見て「高圧洗浄機っていろんな小道具がついていて、それを取り替えながら使うのかな?」
くらいの認識だったと思います。
しかしよく調べていくと、その小道具を上手に使いこなすことで、作業効率もアップし、楽に掃除できることがわかったんです。
使う環境やどんな汚れを取りたいのかによって、使うオプションも変わってきます。
これらの小道具は、アクセサリー オプション 部品 アタッチメント パーツなどと呼ばれますが、ケルヒャーでは、アクセサリーと呼んでいます。
でも今、高圧洗浄機選びをされているあなたにとって、
「こんなセットありますよ!」といわれても
「じゃあ自分の掃除になにが必要なのか?わからないよ」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
以前、ジャパネットたかた関連記事の
ケルヒャー4.00とテラスクリーナーのセットなどいろんなセットが販売中
という情報を書いたことがありましたが、今回はその部分をもう少し掘り下げて、
- ケルヒャーにはどういった、高圧洗浄機のアクセサリーがあるのか?
- あなたに必要なアクセサリーは、何なのか?
- ジャパネットで販売されている3機種の特徴は?
以上3点について、書きましたので参考にしてください。
そもそも、高圧洗浄機のセットって何?
高圧洗浄機を使うには、本体と水、電気などの動力源が必要です。
本体には、水を噴射するための、ガンと呼ばれる、握ると水が出て離すと水が止まる以下の部品
そして、そのガンと本体をつなぐ高圧ホースが含まれます。
あと水を蛇口から取るための、水道ホースも大抵家庭用では同梱されています。このホースは蛇口と本体をつなぎます。
図にするとこんな感じです。(クリックで拡大)
(この図は少し古いものです。一部ジャパネットさんで取り扱いのない物や旧製品で販売されていないものも含まれています。高圧洗浄機の使用部品の全体像を把握するために確認してみてください)
ケルヒャー家庭用高圧洗浄機アクセサリー機種別適合一覧を確認するには、
ケルヒャー 家庭用高圧洗浄機 別売り付属品適合表(ヒダカ楽天店)を参考にしてみてください。
この図を見てもわかるように、ガンの先端に取り付けることのできる部品がたくさんあって、
基本的に表の上から標準装備ノズルとある
- バリオスプレーランス
- サイクロンジェットノズル
の2種類は、標準で付属しています。(1部ワンジェットノズルという噴射幅を変更できないノズルがセットされている機種がケルヒャーのk2クラスにありますがジャパネットでは扱っていません)
でここからが、本題。
ジャパネットたかたのJTK25を例にすると、上のl図のウォッシュブラシと高圧ホースが10メートル、高圧洗浄機専用洗浄剤タブレット×2、
上の図にはない、ハンドル部分にガンを装着できるホルダー、3m水道ホース、洗剤を噴射できるフォームノズル、洗浄剤タンクなども同梱されお得なセットモデルと呼ばれています。
公式サイトにもこのように表示されています。
(c)2004 JAPANET TAKATA Co.,Ltd.
初めて高圧洗浄機を使う方が、いろんな洗浄を体感できるように、ジャパネットたかたが基本セットを用意してくれているのです。
ジャパネットたかたの高圧洗浄機!公式サイト
公式サイトを見てもらえばわかりますが、高圧洗浄機本体+いろんなアクセサリーの組み合わせで購入できるようになっています。
以下で、その各アクセサリーの感想などを交えながら紹介しますので、あなたがどのアクセサリーを購入したらいいのか、考えてみてください。
もしかしたら、ジャパネットが提案するセットだけで、他のアクセサリーは購入しなくても済むかも知れないです。。
セット内容にない、単品アクセサリーも、ジャパネットでは豊富に扱っているので、あったらいいなというものは、紹介します。
ではここから、人気のジャパネットオリジナルyJTK25に元々セットされているアクセサリーと、他に高圧洗浄にあれば便利なアクセサリーの説明をしたいと思います。
標準のセットに含まれないアクセサリーがあるんです
いろんな別途購入のアクセサリーがあるのはなんとなくわかりましたね。(上の相関図は、少し前の物なので、今も随時追加され増えています)
それと、ジャパネットさんが販売している「JTK25」という機種に、いろんなアクセサリーが同梱されてるのがわかりました。
もうすこし具体的に、ジャパネットたかたオリジナル高圧洗浄機JTK25のアクセサリーについてみていきましょう。
ちなみにこのJTK25という機種は旧型から現在まで累計100万台販売達成された機種です。
ジャパネットたかた:TVショッピングからのご注文でJTK25の動画も見れます。
色々電化製品ががありますが商品の色が黄色なのですぐわかります。探してみてください。
見つかったらマークをクリックすると動画が見れます。
では、同梱されているアクセサリーです。動画を見た方は、復習で確認してください。
バリオスプレーランス 高圧から低圧まで水圧の強弱を無段階に調整できるノズル。広範囲に剥げ落ちた汚れ、コケなどをホウキの様に一箇所に集めるのにも便利。
サイクロンジェットノズル バリオスプレーランスで汚れ落ちの悪い部分に使用。渦を巻く水流によって、汚れを剥ぎ取る力が強力。タイルの目地などの分厚いコケ汚れ、側溝の側面などのコケ落としに威力を発揮。ざらついたリシン吹きつけの塀や外壁などにも使えますが、塗装の密着が経年劣化で悪く、浮いているような場合は、剥がれてしまいますので注意が必要です。車のボディにも使わない方がいいです。洗車は、バリオスプレーランスで十分です。
ウォッシュブラシ 洗車や窓・網戸洗い時に水を出しながら洗車ブラシの代りに使える。毛先が細かくやわらかいので車体に優しく当たります。
フォームノズル 洗車時や外壁など予備洗浄じに洗剤を散布できるノズル。洗剤をブラシやクロスで塗り拡げる手間が省ける。洗車場の洗車機の洗剤散布されたことのある方は、あれと同じことが、自宅でできます。
単品購入はこちらから
ケルヒャー 高圧洗浄機用フォームノズル 2.641-848.0
ジャパネットのJTK25に付属のこの4種類のアクセサリがーあれば、大抵の洗浄は困らないですが、もう少し作業効率をアップしたり、行動範囲を拡げたいと思ったら、別売りのオプションを購入すると便利だと思います。
なかには、「最初から全部アクセサリーがついていればいいのに!」と思う方もいらっしゃると思いますが、以下で紹介する道具は、使う人によっては全く必要でないというオプションになりますので、必要な方が選んで購入する方が、無駄がないと思います。
その他の人気のあるアクセサリーは?
では、これらの標準セット以外で。用途による、あれば便利なアクセサリーを見て行きましょう。
これらは通常、別途追加で購入しなければいけませんが、現在いろんな組み合わせでお得にセット購入できるようになっています。
ジャパネットたかたの高圧洗浄機!公式サイトをちょっとだけ見てみる。
高いところを洗浄できる延長パイプ1.7m
脚立や馬に上って届く範囲ならいいですが、少し高いところになると届かない場合があります。高圧洗浄機は水が噴射する部分を、対象面に近づけないと、圧力が弱まり、汚れが取れません。外壁などの高い部分は近くに寄らないと除去できません。そういったとき便利に使えます。
脚立1.8m.の2段目に立って、この棒の先にブラシ(横型)2階の出窓のフィックス部分をやってみましたが、高すぎる部分だと力が入らないのでガンの長さ+このポールの長さ、計2m+身長+馬の高さで計算してみましょう。手を上げたままの体制でブラシを上下するのは、まず力が入りません。胸元でポールを操作できるかがポイントです。
こんな感じです。
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アンダーボディースプレーランス
JTK25+アンダーボディーランスのセットは、ジャパネットたかたさんのネット限定商品なので確認してみてください。 |
延長高圧ホース10m
JTK25+高圧延長ホースセットは、ジャパネットたかたさんのネット限定商品なので確認してみてください。 |
回転ブラシ
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ケルヒャー 高圧洗浄機用洗車セット(洗剤・ワックス) 6.295-602.0
この商品は、上位機種、K3.08MD・K4.00でブラシやフォームノズルなどとセット商品になっています。単品での購入もできます。 |
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同時購入であったらいいなと思うアクセサリー
ジャパネットたかたでセットとして紹介されていないですが、あれば便利なアクセサリーを紹介します。
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本体はどれを選べばいいの?
さて、主なアクセサリーを紹介してみましたが、いかがですか?
少し自分の欲しいものは、見つかりましたか?
掃除箇所を思い浮かべて、想像してみてください。
では、ジャパネットたかたで扱っている高圧洗浄機の本体を紹介しましょう。
先ほどまで、説明してきたアクセサリーも、機種によってセットでお得に購入できるものが違います。
ただ、セットになっていないものは、あまり推奨されない組み合わせの場合もあります。
たとえば例を挙げると
テラスクリーナーを床で使うためには、ある程度水圧と水量があるほうが、ホバークラフトの原理をうまく利用できます。
浮き上げる力が弱いと、作業でノズルを動かす時重く感じますし、汚れ落ちも圧力・水量が弱いと当然悪くなります。
使えないことはないですが、このアクセサリーの性能を最大限に引き出せないです。
そこで、テラスクリーナーはK4.00とセットになっているわけです。ジャパネットたかたの高圧洗浄機!公式サイトでK4.00を確認
壁面洗浄で手に持ってテラスクリーナーを使う場合、飛び散り防止の意味で使ってみるならK4.00以外の機種でも、利用価値があるでしょう。
ジャパネットたかたで販売されている高圧洗浄機は、ケルヒャー製の3機種です。
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の3機種になります。
下にいくほど、洗浄効率が良く作業時間が短縮されます。
ため水というのは、蛇口がないところでバケツの水を汲んでいって使えたり、雨水などを利用できます。
ジャパネットたかたの高圧洗浄機!公式サイトで今すぐ3機種を確認する。
スチームクリーナーや掃除機も一緒のページにあるので、間違わないようにしてくださいね。
K3.08は、電源周波数が50Hz/60Hz共用で使いやすく、圧力もK3レベルで強いです。(JTK25は、K2レベル)
K3.08より水量が多く、圧力は同じK4.00は、結果的に圧力が同じでも、水量で作業効率がいいです。
作業時間がこの中では一番早く終わります。
K4.00は、そのほかに、音が静かな仕組みになっていて、静音型といわれています。
住宅地などでは、おすすめの機種です。
高圧ホースと本体の接続も、新しいシステム「クイックカップリング」になっていて、着脱がワンタッチでできます。
一番販売台数の多いJTK25は、洗車から掃除まで、オールマイティーに使えます。
ジャパネットたかたTVショッピングでも見たことがある方も多いと思いますが、いろんなアクセサリーが最初からついていて、これだけでも大抵使えますが、他のアクセサリーも同時購入すると、動きの幅が拡がります。
ただ、塀がざらついていて吹きつけのような仕上げ(リシン吹きつけ等)になっているところに、濃い緑色のコケがついているような場所の場合作業時間がかかると思います。
そのような場合は、K3.08やK4.00を選んだ方がいいかもしれません。
以下はK4.00で洗浄した写真です。
ざらついた吹き付けの塀表面の洗浄写真。左半分をK4.00で洗浄したところ。古い汚れは、ペンキも浸透していることもあり、塗装をいためない範囲の洗浄では斑が残る場合があります。
その場合は、洗浄機で汚れを落として再塗装という選択肢もあります。
玄関のアプローチ部分などのコンクリート面は、どの機種でも、、バリオスプレーランスでこんなにきれいになります。(黒いところが元の色です)
ただ、水量・圧力の違いから、作業時間が変わってきます。
このような、タイルの側面及び入り込んだ目地の部分のコケは、サイクロンジェットノズルを使い、バリオスプレーランスで洗い流すの繰り返しで行えますが、酷いコケ汚れになると作業時間がかかります。こういった部分の汚れがひどい方は、K4.00やハイパワータイプK3.08をオススメします。軽い汚れ(毎年定期的に洗浄しているなど)ならJTK25でもいけますが、こういった汚れは広範囲の洗浄になることが多く、連続作動しがちです。できれば30分に一回くらい休憩をはさんであげてください。
初回は大変だと思いますが、一回やってしまうと、次回からは楽になります。
使ってみて、関心したのは、テラスクリーナーを玄関の中で使うと、まったく水の飛び散りがなく、洗浄できるということ。
テラスクリーナーがなければまず、上り框や下駄箱がびしょぬれになるので、以前は高圧洗浄をあきらめていた場所です。
駆け足で、ジャパネットたかたの高圧洗浄機の選び方をお伝えしました。
まだまだ伝え切れていない部分もあると思いますが、購入の参考にしていただければと思います。
このジャパネットさんの3台の機種選択とかアクセサリーの振り分けなど、よく考えられていると思います。
用途によっては、特定のセットだけでは、こなせなくて、別途にセットにないアクセサリーを購入しないといけない場合もあるかもしれません。
使う方の環境の違い、汚れ度合いの差があるのですべてを1つの方法で対処することは不可能です。
そのために、いろんなオプションが販売されていますので、検討してみてください。
オプションを別途購入となると、「価格が上がって痛いな!」と思うかもしれませんが、作業効率が上がって、毎回の洗浄コストを考えるとすぐ元を取れると思います。
早く掃除を終わらせることができれば、家族サービスの時間も増えるでしょうし、掃除以外のことに時間が使えます。
あなたも、家族で協力して、高圧洗浄してみませんか?
デッキブラシでゴシゴシやってたのが、嘘みたい!と
実感できると思います。
子供も、興味津々で、はしゃいでやってました。
機種も絞られて、選びやすい
ジャパネットたかたケルヒャー高圧洗浄機の3種類の中から、選んでみてくださいね。
他にも高圧洗浄水を処理できる掃除機なども販売しています。
勾配が逆で、排水もなく汚水が一箇所にたまってしまう。
そんな時に水が吸える掃除機が便利ですよ。(高圧洗浄機公式サイトの下の方にあります)
ジャパネットたかたの高圧洗浄機!公式サイト
最後に、高圧洗浄公式サイトの上から2番目にあるのが、スチームで汚れを落とす機械、スチームクリーナーの情報です。
家の中の油汚れや、除菌が得意なスチームクリーナー、これも信頼のケルヒャー製、ジャパネットさんで扱っています。
今回ジャパネットレポート隊でケルヒャースチームクリーナーが特集されています。
ジャパネットレポート隊!第7回ケルヒャースチームクリーナーSC1.000を確認してみる
道具を使って効率よく大掃除、頑張ってみてください。
脚立の上り下りなどで滑ってけがをしないように注意してくださいね。
またケルヒャーのスチームクリーナーについて書ければと思っています。
おたのしみに。
k4.00は、日本の環境にマッチした、静かな静音型高圧洗浄機です。
H23.12.3
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