ケルヒャー高圧洗浄機の選び方・性能比較
ケルヒャー高圧洗浄機のラインナップ
以下の内容は、過去の記事も残しながら追加修正しております。見にくい部分もあると思いますがよろしくお願いします。
※H27.1追記 最新情報です。
ケルヒャー高圧洗浄機 2014-2015
※H29年8月 追記↓
さて高圧洗浄機といえば、今ではケルヒャーといわれるくらいに
ケルヒャーは家庭用から業務用機種にいたるまで
多数のラインアップをそろえています。
清掃機器専門メーカーとして、世界で洗浄機・スチームクリーナー・掃除機などを販売しています。
製品は家庭用向け、業務用向け製品と分かれています。
ケルヒャー ジャパン株式会社 | トップページ
http://www.karcher.co.jp/jp/Home.htm
業務用と家庭用で何が違うの?と思われる方も多いと思います。
業務用の場合は、各々の部品の耐久性に重点をおかれています。
長時間の連続使用にも耐えうる能力を持っています。
修理の時も部品単位で交換が可能です。
スチームを出しながら洗い流したり乗車して掃除できる掃除機とか
カーペット専用の洗浄器およびリンサーなど
作業場所に特化した製品ラインナップになっています。
高圧洗浄機 HDS 4/7 U
また、以前はケルヒャーといえば、製品の色がすべて黄色でしたが
平成25年より、業務用機器のカラーがイエローからアンスラサイトグレーへに変更され、ひと目で家庭用か業務用なのかわかるようになりました。
家庭用に関しては、高圧洗浄機・スチームクリーナー・ペット専用クリーナー・掃除機・窓掃除機・スイーパー・散水用品・洗浄剤・オプションアクセサリーなどが販売されています。
家庭用100V最上位機種K 5.900 サイレント
家庭用の場合も普通に洗車や外壁清掃で使う分には、十分な性能と能力・耐久性を持っています。(ケルヒャーの家庭用の場合「全機種定格利用時間は約1時間です。約1時間ほど使用したら最低30分は休ませてください。 」とあります。)
ここでは、家庭用を中心に比較していきたいと思います。
機種の多いケルヒャーの高圧洗浄機
まずケルヒャーの高圧洗浄機を始めて選ぶ時
機種が多くてどれを選んだらいいのかわからない。
と思う方が大半です。
家庭用ではエントリー ミドルクラス ハイクラス エンジンと分かれています。
※平成25年12月現在
エントリークラスでこの数です。
K 2.010
K 2.020
K 2.021
K 2.025
K 2.030
K 2.250
K 2.360
K 2.400
このほかにもミドルクラス
ベランダクリーナー (50Hz)
ベランダクリーナー (60Hz)
K 2.900 サイレント (50Hz)
K 2.900 サイレント (60Hz)
K 3.150
K 3.200 (50Hz)
K 3.200 (60Hz)
K 3.490 (50Hz)
K 3.490 (60Hz)
ハイクラス
K 4.900 サイレント (50Hz)
K 4.900 サイレント (60Hz)
K 5.600 (50Hz)
K 5.600 (60Hz)
K 5.900 サイレント (50Hz)
K 5.900 サイレント (60Hz)
エンジンタイプ
G 4.10 M
G 7.10 M
があります。
私も最初は、一見同じような形の高圧洗浄機を見て、どれも同じようなものに見えて、どれを買っても洗車くらいできるだろう。であれば、安いやつでいいじゃん。
そのくらいにしか考えていませんでした。
でもよく口コミレビューや体験談を参考に調べてみると、
かなり機種やメーカーによって、特徴があることに気づき、
やっぱりよく調べて購入した方が、洗浄の時間を短縮できたり、音が静かだったり、洗剤を入れるタンクがあったり、オプションが色々付いていたり、耐久性があったりいろんな特徴があるんだなと思いました。
日本で清掃道具や掃除機など電化製品でも、これだけラインナップがあることは稀です。
必要性はともかくとして、日本ではこれだけのバリエーションを持った家庭用電化製品は出てこないのではないでしょうか?
日本以外のホームページを見ると、日本にはない型番の商品がまだまだあるんです。業務用も含めたら把握しきれません。
ケルヒャー恐るべしです。(笑)
そこで、いろいろ調べ始めたのが、きっかけです。
ケルヒャー機種別性能比較表つくってみました
ケルヒャー機種別性能比較表
この表は、H21年時点で作成しましたので、その後に仕様変更している場合も考えれます。最終的には、販売店サイトで確認して購入してくださいね。
(その後、静音型のK4.00 K5.680などが新製品で販売されています)
平成25年版(ヒダカさんHPより)
現在では、販売店側が最新の情報を提供してくれています。
ベランダクリーナー K4.900サイレント K5.900サレントなども含んでいます。
機種の数も増えているような気がするのは、私だけでしょうか?
本当に迷ってしまいます。
ケルヒャー 家庭用 高圧洗浄機 仕様・スペック比較表
クリックしたら拡大します。
K2シリーズ〜K3.200まで
K3.490〜上位モデル
オプションの適合について
ケルヒャーの高圧洗浄機や他社もそうなのですが、購入後いろんなアタッチメントを装着して、掃除箇所ごとに部品を付け替えて掃除がしやすいようにすることが出来ます。
ケルヒャーでは、このオプションのことをアクセサリーと読んでいます。
別売りになっていたり、最初からセットになっていたり。
あとから購入すると、個々のアクセサリーの値段や送料が追加になるので、結果的に割高になります。
最新(平成25年4月時点)のオプション適合表が以下の楽天サイトで確認できます。
ケルヒャー 家庭用高圧洗浄機 別売り付属品適合表【日高産業梶z
このページで表示された適合表をクリックすると拡大表示されます。
左から右に向かって、上位機種になります。
このオプション表を見ると、大半の機種がすべてのオプションを使用できるのがわかります。
ただ▲になっているところは、表にも解説のある通り、接続は可能だが本来の性能はK3以上の機種で発揮できるオプションです。
×で注意が必要なのは、サクションホースです。
自吸といって、バケツの水をベランダなどで使えるか?というところで、サクションホース対応になっているものは、自吸可能な機種となります。
水が近くにない場所で、使いたいという場合は、表の2.99Mより右の機種や、今回発表された「ベランダクリーナーK2.900サイレント」などの静音シリーズを選ぶといいでしょう。
ケルヒャーの高圧洗浄機の分類
先程も書きましたが
まずケルヒャーの場合、大まかに
使用する人のタイプ別に
入門、中級、上級、エンジン
とタイプが別れています。
吐出圧力、吐出水量、車輪や収納性のよさなどでランクをつけていることがわかります。
機種が多すぎてどれを選んだら良いのかわからないと言う意見が多いですし、公式ホームページにも1機種ずつページが違うので比較するのが難しく、よくある性能比較表を作ってみました。これなら同一画面で比較ができますし、全体像がわかりやすいと思います。
追記 H22..3.1
元々ケルヒャーさんのみの比較表でしたが、他メーカーも追加したものを「「高圧洗浄機比較表」洗浄効率で比較のページで公開しています。各メーカの高圧洗浄機を洗浄効率で並べ替えたものです。以下の表になります。
メーカー発表の数値から、作っていますが
テスト条件・ノズル・使用条件・電源の周波数などによって
一概に比較は難しいのですが、一度に視覚的にわかればと、作ってみました。
細かい仕様・規格は、そのつど変更される可能性があります。
最終的にはメーカーのHPで確認してくださいね。
H25.4.1追記
※ メーカーによって測定方法・位置が違うなどのため、一概に他メーカー間での比較はできないと思います。
それと実際使ってみて、対象物との距離や汚れの種類ガンの種類・水量・当てる時間・当てる角度によって、汚れの落ち方もかなり違ってくることが、いろんな機種を使ってみてわかりました。
なので、圧力や水量の僅かな差でメーカー間の機種の優劣を決めるのは難しいと思います。
ただ、指標として、同一メーカ内では、汚れ落ちや耐久性の差は、あると思いますので、比較情報の1つとして捉えていただければと思います。
人気機種に関しては、私個人でのレビューや、ネット上の数あるレビューなどを拝見して自分の感想と比較してどうなのかも書いて行きたいと思います。
H25.12.16追記
ケルヒャー内の性能比較は、上記機種別の表を確認して下さい。
ケルヒャーは、以前と圧力の表記が2012年の4月以降、変更になりました。
ケルヒャーさんからの発表
-------------------------------------------------------------------------
■ 吐出圧力及び吐出水量の表記変更について
-------------------------------------------------------------------------
この度、高圧洗浄機の吐出圧力及び吐出水量の表記に関しまして、
下記の通り変更を行うこととしました。
ケルヒャーでは、「常用吐出圧力」の表記のみで統一してまいりましたが、
現在市場にある製品では「最大圧力」と「常用吐出圧力」が混在しており、
お客様に誤解を与える可能性がございます。
場合によっては、ケルヒャーの「常用吐出圧力」との違いは全く認知されておらず、
性能の差として認知されてしまっている状況です。
そこで、ケルヒャーはお客様に安心して製品をお選びいただくため、
国際規格 ICE60335-2-79 及び その日本語版である JIS C9335-2-79 に準拠した形で
「常用吐出圧力」及び「最大許容圧力」をマシン本体、取扱説明書に併記させて頂くこととしました。
これにより、お客様が製品のスペックをご覧になる際に誤解のない比較を頂けるようになります。
◇常用吐出圧力: 実際に使用している状態での圧力。製品全体の能力を示します。
◇最大許容圧力: 製品本体の最大圧力。製品本体の能力の限界を示します。
主力商品であるK4.00を一例にしますと、下記のようになります。
【常用吐出圧力(従来)】 2.0〜7.5 MPa 【最大許容圧力】 2.0〜11.0 MPa
【常用吐出水量(従来)】 360 L/h 【最大吐出水量】 400 L/h
つまり、他社の家庭用洗浄機では、ポンプの能力の部分を性能として表記していて、実際に噴射されるノズルの先端の圧力で表示していたケルヒャーさんが数値的に低いという誤解を招いていました。
そこで、普段の使用時の圧力の範囲と機械そのものの性能としての圧力を、併記することにより、ケルヒャー本来の性能に誤解をを招く事のないようにとの配慮です。
ただこの数値を同じ土俵で比較したとしても、圧力だけでなく実際は対象面との距離や水量の差によって、汚れ落ちや洗浄時間がかなり変わってきます。
実際にある程度の性能比較の目安にはなりますが、圧力*水量=洗浄効率 を計算して、比較することをおすすめします。
そしてノズルの先端の水の出方などでも、汚れ落ちが変わるので、数値だけに神経質になりすぎるのもどうかなと思います。
ケルヒャーさんの機種ランクは、以下の様なK2 K3 K4 K5(数字が多いほど高性能)と分かれています。その数値・洗浄効率を基本にして、他社の性能ランクがよくわからない方は比較してみると、他社のものがどのくらいのレベルなのかわかると思います。
性能・ランクから見るケルヒャー高圧洗浄機
価格で選ぶ場合は、こちらを参考に、今回は性能から見てみましょう。
以下、昔の表を見ての説明です。上記の「ケルヒャー 家庭用 高圧洗浄機 仕様・スペック比較表」も参考にしてみてください。
ここからは、表を別ウィンドウで開いたものを見ながら、読んでもらうとわかりやすいと思います。
●入門タイプと中級タイプというカテゴリわけは、何を基準に行っているのか考えてみましたが、K2シリーズ(頭文字がK2で始まるタイプ)を入門用、K3シリーズを中級用と分けています。
●K2シリーズとK3シリーズの違いは、ブラシモーターとコンデンサーモーターの違いでコンデンサーモーターのほうがブラシが磨耗することがなく耐久性がよいです。
あと大まかなくくりとしておそらく自吸ができるか否かで分けていると考えられます。(最近は、自吸機種の人気があります)
ただ入門タイプのK 2.99 Mは、K2シリーズ(入門タイプ最上位機種)でありながら自吸いが可能でコンデンサーモーターです。
自吸いとは、本体に水道の圧力で水を送り込む以外にバケツやタンクなどの溜め水を利用して本体の内部のポンプの力で水を吸い込み噴射できる機能です。雨水やお風呂の水の再利用には、この自吸タイプが必要です。
●入門タイプK 2.07や入門タイプK 2.21
は、量販店・通販向けとなっています。高圧ホースが7メートルと長くなっていたりジェットノズルとサイクロンジェットノズルを使い分けることができます。
●型番+プラスとなっている商品はRM 555 TAB(5錠)という洗浄剤が5粒ほど元から付いているタイプです。この洗浄剤は、1粒を500CCのバケツの水に入れて溶かし洗浄剤ホースから吸い込んで水と一緒に噴射します。
●常用吐出圧力が2〜7.5など範囲がある物は、用途に応じて噴射する水の圧力を可変できるタイプです。汚れに応じて、対称面の材質に応じてノズル先端で微調整できます。
●入門タイプK 2.30 プラスのようにケルヒャー楽天市場店などでは、6Mの延長高圧ホースが基本構成に特別追加されている(価格は単品より少し高いです)こともありますので、ある程度購入機種が決まったら、楽天のケルヒャー公式やムラウチドットコム、ヒダカ,ジャパネットたかたなどでサービスで追加されていないかチェックしましょう。
ケルヒャー高圧洗浄機の選び方でよくある質問
圧力が欲しいのですがお勧め機種は?
ケルヒャー家庭用機種の最上位ランクK5シリーズをお勧めします。
K5シリーズには、
<エンジンタイプ>
G 7.10 M
新製品 G 4.10 M
<100V電源タイプ>
K 5.20 M プラス
新製品K 5.600
K 5.680
があります。
ケルヒャー上位機種K5比較記事も参考にしてください。
音が静かなケルヒャーの機種があると聴いたのですが?
H21年の新製品k4.00がモーターが水冷で静音化が実現されています。
モーターを密閉、振動を吸収する構造になっているようです。
ランキング上位のK4.00を見てみる。
お風呂のスノコを洗ってみました
平成25年 ベランダクリーナーを始めとして、ケルヒャー静音3機種が発売予定です。
しだいに静音型のタイプや自吸可能、集合住宅向けに収納がしやすいコンパクトタイプというものが増えてくるんでしょうね。
平成25年12月
K5.900 K4.900 K2.900 K2.900ベランダクリーナー 以上4機種が現行の静音型機種です。K4.00は、廃盤になっていて、現状で店舗で販売されているK4.00は、在庫限りのものとなります。
溜め水が使えて人気の中級機種は?
高圧洗浄機は水道の水が近くにないとき、バケツや池の水などを吸い上げて使用できる溜め水可能な機種があります。上の表で自吸機能の欄が有りのもの
K3.91MDが新製品でお勧めです。性能はK4.00静音型と同じですが静音型K4.00は、5,000円高いです。静音性を望むならおすすめですが、特に静音を望まないのであればK3.91MDで同じ性能が手に入れることができます。
また、K2シリーズのK2.99Mで追加でサクションホース(4440-2380)とフィルター(4730-0590)を購入すればため水が利用できます。
ただ、この2品を購入すると7500円位するので、本体とあわせると洗剤タンクもついたK3.91MDより下手すれば高くなります。
h25.3追記
新製品ベランダクリーナーなど、自吸が出来る機種が増えています。
H25.12.追記
上の表を見ると、現状ではすべての現行機種で自吸が可能になっています。
ただ、バケツから吸い上げる距離が、機種によって違います。
高価なものほど、本体を高い位置に置いても吸い上げることが出来ます。
安くて効率のいい機種は?
K2シリーズのなかで最上位機種K2.99Mをお勧めします。
K2の中で唯一、溜め水が利用でき収納性もガン、ノズルなどを本体に収納できます。
オールマイティーに使用ができて、ケルヒャーでは根強い人気がある機種です。
ただこのオプションを購入すると上のランクの新製品K3.91MDと価格が変わらなくなってしまいます。ため水は必要ないという方には、ベストだと思います。
価格比較表でK2.99Mの部分を見てみる。
h25.3追記
新製品ベランダクリーナーなど、ベランダで使ってみましたが、なかなか使いやすく、汚れもよく取れると思います。
H25.12追記
現行ではK2.99Mは、洗浄剤タンクもなく、見劣りがしてきました。
おすすめは、K.2.900 ベランダクリーナー K2.360
広い面積の方や戸建てなどいろんな用途で使いたいなら
K4.900(K4.00の後継)
K5.900をおすすめ。
引越して電源周波数がよく変わる方なら、K3で電源周波数50/60Hz共用のK3.150がおすすめです。
初心者なのですが、オプションがセットになっているケルヒャー高圧洗浄機は、ないですか?
「ジャパネットたかたJTK25」※現行はJTK28という機種をお勧めします。使いやすく最初から10m高圧ホースの長さがあります。
ジャパネットたかたJTK25の記事を見てみる。
あと、ジャパネットたかたで新商品が追加されています。
お得な静音型のケルヒャー4.00とテラスクリーナーのセットです。
単体での購入よりかなり安いですよ。
ジャパネットたかた公式サイトは、こちらから
ジャパネットたかたの高圧洗浄機!
以下 機種はJTK25からJTK28にかわっています。
- スチームクリーナーと売れ筋アタッチメントのセット。
- 高圧洗浄機JTK25+洗剤+ワックスの「洗車セット」
- 高圧洗浄機JTK25+足回りの洗浄を簡単に行えるアンダーボディースプレランスのセット
- 高圧洗浄機JTK25+高い壁面などを洗浄できる延長パイプのセット
- 高圧洗浄機JTK25+洗浄機本体の移動回数を減らせる延長高圧ホース10mのセット
- 静音型高圧洗浄機K4.00+洗剤+ワックス+フォームノズル+ウォッシュブラシのセット(これお得ですよ!)
- 静音型高圧洗浄機K4.00+水の飛散を防げるテラスクリーナーのセット
- 静音型高圧洗浄機K4.00+洗浄機本体の移動回数を減らせる延長高圧ホース6mのセット
- 高圧洗浄機JTK25+高圧洗浄後の汚水を簡単に回収できる乾湿両用掃除機同時購入で割引(水はけの悪いところにお勧め・掃除機は年末の大掃除にも大活躍です)
- ジャパネットのため水対応セット-K3.08MD 1.950-107.0 自吸ホースセット(バケツの水など溜めた水を吸水して使いたい方や、電源周波数で選ぶのが面倒な方にもおすすめ)
今回は、かなり商品のバリエーションが増えてきましたので、あなたの用途に合ったセットや機種がきっと見つかるはず。
↓下のリンクから確認してみてくださいね。
あとはセット物で他社でもいいのであれば、セット人気ランキングを参考にしてみてください。
H24.5追記
ジャパネットさんのケルヒャーセットもの特集は、JTK28に機種が変更になっていますが、セット内容はよく似ています。
jtk28(JTK281.672-580.0)ついに 登場です。何が変わった?
ケルヒャー高圧洗浄機のオプション
本体購入後ケルヒャーの場合、オプション(別売り付属部品)が多く、作業の範囲が増やせますので、どんなアクセサリーがあるのか?見てみましょう。
この表を見ると。いろんなオプションがあります。
ただサイクロンジェットノズルなど機種によって適合する種類が違う場合があるので交換時など注意が必要です。最近はサイクロンジェットノズルは標準装備のようですね。
サイクロンジェットノズル適合機種の表をケルヒャー公式で確認する
オプションも機種によって最初から装備されている物が違うのと、含まれていない物で欲しい物もあると思いますので、通販の場合は購入前によく検討して、いちどに注文することによって送料が安く済みます。
一つ一つのオプションの機能説明は、また別の機会に書いてみたいと思います。
ケルヒャーの場合オプションが多いので、選ぶのも楽しいですし、それだけいろいろな汚れに的確に対応して汚れを取ることができるので、オプションが多いということも選択条件に入れることは重要です。
allaboutで紹介のK2.99M
ガイドの戸井田 園子さんが、暮らしのガイドサイト・オールアバウトでケルヒャーのK2.99のレビュー記事を書いてます。
参考にしてみてください。
ガイドのおすすめ家電・体験リポートVol.2 水パワーで快感掃除!高圧洗浄機 - [家電]All About
水の圧力で汚れを落とす「高圧洗浄機」をガイドが使ってみました。気になるその実力について
ケルヒャー高圧洗浄機の動画で汚れ落ちを確認
最後に、本場ドイツのケルヒャーのサイトに動画のページがありましたので紹介します。Alfred Ka"rcher Vertriebs-GmbH | Anwendungsvideos:
このページの動画を見ると、アタッチメントの使い方や車・バイク・テラスなどを洗う順序、洗剤の使い方などがよくわかります。
日本国内では販売されていない機種もあるようですが、
アクセサリーに関しては、すべて揃うと思います。
今、高圧洗浄機をもっている人でも参考になると思いますよ。テラスクリーナーの洗浄動画は圧巻です。これから購入予定の人は、こういったことができるんだと確認するのもいいでしょう。
動画のようにケルヒャー製の防滴加工の薬剤を洗浄後に噴霧すると、水をはじいてウッドデッキやブロック塀が撥水効果を持ち、長持ちします。
カーポートの透明な屋根の上もポールをつけて、ブラシとスクイジのアクセサリーで簡単に下から掃除しています。この場合は、ガラスですが日本ではアクリル製が多いですね。リーチポールと洗車ブラシだけで行うより早くきれいにできますね。
階段の掃除もブラシを2種類、箇所によって付け替えて使っていますね。
とゆの中のヘドロもパイプクリーニングホースで汚れがたくさん出てきています。
こちらは、日本の新製品、静音型k4.00の紹介ページ
ケルヒャー ジャパン株式会社 | 新製品情報 | K 4.00:
こちらもムービーがあります。
日本語で説明されています。
この2サイトの動画で、高圧洗浄機ってどんなもの?という疑問がかなり解消されるでしょう?
h22.4.26 追記 動画が見れない状況ですね。こちらでも同じムービーが見れます。
私が使ったK4.00動画
こちらのページで使ったところUPしてます。
テラスクリーナーもつかっています。
使ってみました静音型高圧洗浄機ケルヒャーK4.00動画
今は2ページですが追加していければと思っています。
高圧洗浄機欲しくなりましたか?
私がケルヒャーを選ぶなら
わたしが購入しているk4.00やテラスクリーナーは、また時期を見てレビューしたいと思います。→お風呂のスノコ掃除で使った状況はこちら
やはり静音型のK4.00は、魅力的です。洗剤タンクも組み込まれています。
現状では音が静かな機種は、少ないですが最近の国産のメーカーも音は静かになっています。
ただ、夜にはどんな機種も使えません。
K4.00は、価格が高いのとモーターが水冷式なので結構重いというのがネックです。
転がせば問題ないですが。K3、K4、K5ランクは、すべて10キロ超えです。
また、値段を考えると、K2シリーズの最上位機種K2.99Mをお勧めします。重さはコンデンサーモーターのため10.5キロです。(溜め水利用の場合は、オプションの購入が必要ですので結果割安で洗剤タンク内臓の新製品K3.91MDをおすすめします。)
あとお手ごろな機種で、ノズルを本体に取り付けて収納可能なK2.30も初心者には、おすすめです。重さも4.1キロしかありません。
●ケルヒャー関連記事(H23.8.2追加)
ケルヒャー人気3機種K2.99MとJTK25とK2.360の比較記事
●ケルヒャー関連記事(H23.9.4追加)
ケルヒャーK5シリーズの比較
つぎのリョービの高圧洗浄機の選び方
洗浄効率で選ぶへジャンプ
高圧洗浄機ランキングを確認する
スポンサードリンク
ケルヒャー(KARCHER)高圧洗浄機関連記事
- アイリスオーヤマ高圧洗浄機
- アイリスオーヤマ FB-501Pを中心にケース付高圧洗浄機セットが勢ぞろい。 初心者、女性向けの洗浄機が揃っています。
- リョービ(RYOBI)高圧洗浄機
- リョービの高圧洗浄機は、日本では大変人気があります。やはり日本にあったつくりとオプションも手に入れやすい価格というのがいいですね。機種数が少ないので選び方は簡単です
- 東芝(TOSHIBA)(生産中止)高圧洗浄機
- 国産で高圧洗浄機といえば、リョービと東芝が有名です。東芝は、機種の数は少ないものの、初心者に人気があります。その理由は?
- 日立工機(HITACHI)高圧洗浄機
- 建築関連の職人さんには、ボッシュやこの日立工機の工具類が信頼性では定評があります。ちょっと仕事にも使いたい方にも。オプションも充実している日立の高圧洗浄機の選び方です。
- ヒダカ(hidaka)高圧洗浄機
- ヒダカの高圧洗浄機の情報です。後発メーカーですが、他社の良い面とお客様の要望を取り入れ、コストパフォーマンスの高い機種を提供しています。
スポンサードリンク