高圧洗浄機 ホースの長さ 重さ

重さで選ぶ?ホースで選ぶ?高圧洗浄機

新製品 K 2.021
新製品 家庭用高圧洗浄機 入門タイプ K 2.021
マンションなどでは、軽量コンパクトの方が
収納面からもおすすめです。

 

 

 

 

現在販売されている高圧洗浄機は、
重さが軽い機種と重い機種に分かれます。

 

重さを考える理由は、
「軽いと持ち運びしやすい」から
ということだと思います。

 

 

しかし、軽い高圧洗浄機にも
欠点があります。

 

 

重さを比較してみると
洗浄効率が高いものが重量もあります。

 

ケルヒャーは、コンデンサー型の自吸いのできる中級以上のタイプは重く
反面自吸いできないブラシモータータイプは、軽いです。
これはモーターの違いがあるからです。

 

つまり強力な効率を求めようと思えば
必然的に、重さは重くなってしまうのです。
性能重視の方は、重さもチェックしてみるといいでしょう。

 

 

ただ例外もあります。
リョービのAJP-1410SPや
AJP-1600、ブラックアンドデッカーPW1500SP
などは、軽いわりに洗浄効率が良い機種です。

 

 

高圧洗浄機 重さ ホースの長さ 収納性 比較

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マンションなどで使うには、軽量タイプがおすすめ。

 

 

今あなたがマンションにお住まいで、
収納場所に余裕がないなら、軽量でコンパクトな機種がいいと思います。

 

 

マンションで使う用途で言えば、ベランダの床、ガラス、網戸、風呂のエプロンの奥などが考えられます。
外壁などを洗うということもないと思いますし、
圧力、水量ともに、このサイトで紹介している機種であれば
本体重量7kgまでの機種なら、どれでもおすすめできます。

 

重さに重点を置けば、軽量なものがいいのですが
軽量なものほど音が高い傾向にあります。

 

マンションとなると音が気になるという方も多いと思います。
軽量タイプでも周囲に迷惑にならない使い方の参考記事
洗濯機の蛇口などにホースをつなぐ方法は?も参考にすれば
マンションで軽量な高圧洗浄機が気兼ねなく使えると思います。

 

軽量な高圧洗浄機は、収納面でも本体がコンパクトなので利点があります。
最近は、本体にホースやガンノズルなどを収納できるタイプも増えています。

 

 

マンションなど軽量で使いやすい機種を少し挙げてみます。

 

アイリスオーヤマ FB-501P
軽量でコンパクト、収納面では最高のケース付き。
耐圧ホースも10メートル+延長8M。
ターボランス、拡散可変ランスも同梱。
泡状に洗剤を吹き付けるフォームランスも装備して
窓や網戸もらくらく掃除。
音は、エントリーモデルなので静かとはいえませんが
洗面所付近に本体をセッティングすれば、問題ないでしょう。
アイリスプラザでFB-501Pの価格を確認

 

ジャパネットたかた JTK25
軽量でコンパクト 最初から10M高圧ホースが装備 サイクロンジェットノズル、バリオスプレーランス同梱オプションもいろいろ付いている。
ブラシモーターなので静かとはいえませんが
洗面所付近に本体をセッティングすれば、問題ないでしょう。
洗剤ボトル、フォームノズルつき。
ジャパネットたかたで価格を確認

 

ケルヒャー K2.30プラス
軽量コンパクト 5.5M高圧ホース、サイクロンジェットノズル
バリオスプレーランス同梱 ブラシモーターなので静かとはいえませんが
洗面所付近に本体をセッティングすれば、問題ないでしょう。
ただ高圧ホースが5.5Mなので、延長高圧ホースが必要な方もいるかもしれません。収納は、ノズルなどを本体に装着できます。
K2.30プラスの最安値を確認

 

 

 

私は一戸建てに住んでいて、洗車から外壁、ブロック塀、カーポートなど広範囲に洗いたいんですが、軽量タイプではダメ?

 

 

リョービAJP-1600リョービ 最上位機種 AJP-1600

 

 

一戸建てとか、広範囲のものを洗いたい方におすすめの、軽量タイプの機種はないのでしょうか?
基本的に吐出圧力が大きく水量が多いもの方が、洗う時間が短縮できるので、ブロック塀やコンクリートの床などのコケを取る場合、作業時間がかなり変わってきます。

 

しかし、効率がいいだけに、本体が大きくなっておすすめが重い機種になってしまいます。

 

ただ、効率が良くて軽い機種があるんですね。

 

リョービAJP-1600やAJP-1410SP
アイリスオーヤマFB-601です。

 

もう一度この表を見てください。

 

高圧洗浄機 重さ ホースの長さ 収納性 比較

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表の上の方にいくほど洗浄効率がいい(同じ面積なら早く汚れを落とせる)機種です。リョービAJP-1600やAJP-1410SPは、エンジン式を除いて4位・5位ですよね。
そして重さは7キロありません。
アイリスFB-601は、アイリスプラザ内の高圧洗浄機人気ランキングで
2位の商品です。

 

戸建てや広範囲で、持ち運ぶことも多いので軽くて洗浄効率が良い機種は?

 

リョービAJP-1600
高圧ホース 5M
バリアブルノズルランス
ターボノズルランス
洗剤ノズル
本体収納
リョービAJP-1600の最安値を確認

 

リョービAJP-1410SP(おすすめ)
高圧ホース 6M+延長8M=14M
バリアブルノズルランス
ターボノズルランス
洗剤ノズル
ブラシ付き
リョービAJP-1410SPの最安値を確認

 

アイリスオーヤマFB-601(おすすめ)
高圧ホース 8M
拡散可変ランス
フォーム(洗剤)ランス
アイリスプラザでFB-601の価格を確認

 

 

 

本体が重いのなら、延長高圧ホースで距離を稼ぎましょう。

 

 

洗浄効率がいい機種は、大抵の場合重量があるのですが、本体を持ち運ばないで洗浄範囲を拡げるげる方法があります。

 

本体を持ち歩くより、オプションのページでも紹介した
延長高圧ホースで移動距離を確保する方が簡単で便利です。

 

家の周囲を回って窓ガラスを掃除するにも移動が楽でしょう。

 

あと重さのある機種には最近タイヤがついて、転がせるようになっています。個人的にこのタイヤは収納時に使うくらいしか使い道がないように思います。
使用途中では、水道ホースや電源コードが接続されており、移動する距離も限界があります。

 

「延長高圧ホースをつなげると圧力が弱くなるのでは?」
という質問が良くありますが、各メーカーともに家庭用で30Mくらいなら
圧力低下は心配ないとのこと。

 

10キログラム以上の機種は、重くて移動が大変です。
4階建てのマンションの階段を持って上がってみましたが、
1階から一気に高圧ホースが伸ばせたらなんて楽なんだと
感じました。電源、高圧ホース、水道ホースをそのつど移動する
手間は、うんざりしました。

 

延長高圧ホースがあれば蛇口や電源の近くに本体を置いたまま
ずっと洗浄箇所を歩いて回れます。

 

 

 

 

つまり、広範囲で使いたい場合

 

  • タイヤのついた上位機種を選ぶ
  • できるだけ標準で高圧ホースが長いものを選ぶ
  • 下位機種でも延長ホースを別途購入して、ホースの長さで移動距離を確保

するかです。
こうなると、広範囲で使いたい場合、本体の重さはあまり重要事項ではなくなります。

 

 

 

 

最後に タイヤに関すること

 

先程も書きましたが

 

軽いからといって、持ち歩くといっても本体と水道の蛇口をつなぐホースや
電源のコードの長さ以上には移動できません。(移動するにはどちらかか、両方をを差し替えなければいけません)

 

電源はなんとか確保できるとしても、
蛇口は限られたところにしかないことが多いので、
長い距離を移動しながら洗浄するには、
高圧ホースの長いものや延長高圧ホースで延長するほうが使い勝手がいいです。

 

 

要するに、タイヤは収納時に倉庫に持っていくときや
短距離の移動での使用になりますので、
タイヤがないからといってどうしても使いにくいということはないと思います。

 

業務用に関しては、かなりの重量がありますので車輪がないと移動が不可能なものも多いですが、家庭用の場合そんなに神経質にならなくてもいいと思います。

 

逆にタイヤつきを選んで2Fのベランダや窓を掃除する場合、
持って上がるのは女性ではきついと思います。
K4.00を持ってみましたが
「重っ!」って感じでした。
長さがあるので階段でどっかに当てたりしそうです。
11.2キログラムですから、米袋よりちょっと重いと思ってください。
その場合は、2階から1階の洗浄機に延長高圧ホースをおろして連結したほうが楽です。

 

各機種の重さ

 

以下の表を参考にしてみてください。
どうしても、本体を持っての移動が多くなりそうなら、軽めの7キロ以下のものを選ぶほうがいいです。

 

 

高圧洗浄機 重さ ホースの長さ 収納性 比較

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この表は、洗浄効率がいい順に上から並んでいます。

 

青色の商品が本体付属の高圧ホースが10m以上です。
なおかつタイヤがついているものもわかります。

 

別途延長ホース(最高10mが多い)を購入するとこの表の長さ+10mは、動けるようになります。

 

 

 

用途別の高圧洗浄ホースの長さについて

 

 

管理人の経験から言うと、

 

洗車で使う場合
駐車場では、小型車の全長が5m弱ですので、通常の乗用車なら8mもあれば十分でしょう。周囲を一周したいなら、余裕をもって10mです。
水道や電源の位置もあまり遠いとその付近に洗浄機をセットしなければいけませんので洗う場所との距離によって高圧ホースの長さも変わってきます。
ぎりぎりの長さだと購入して「しまった!」ということにもなりかねません。
利用環境もチェックしてくださいね。

 

それと付属している蛇口につなぐ水道ホースが3mが標準です。
コンセントと蛇口が離れている場合、水道ホースか電源を延長しなければいけません。

 

 

家の掃除で使う場合
網戸やウッドデッキなど家の周囲をまわったり、2階のベランダにしたから高圧ホースだけあげたい場合高圧ホースは10m以上あったほうが安心です。

 

もちろん軽い高圧洗浄機を2階に本体毎上げてもいいのですが、2階には水道がないことが多いので、標準の3mの水道ホースでは無理があります。

 

 

 

 

 

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