ホースリールがなぜ必要なのか?
高圧洗浄を行った時、一緒にほしいものとして、長い水道ホースです。
あまり必要性を書いているサイトを見かけないのですが
実際に高圧洗浄機を使ってみて感じた方も多いと思います。
なぜ延長ホースリールが必要なのか?
それは、高圧洗浄した時に飛散した汚れが、周辺を汚した場合、それを高圧洗浄機で洗い流そうとすると、さらにその壁面や床から飛散して、なかなか飛散つぶが排水の方に集めにくいからです。
実際高圧洗浄機って周囲への飛散がかなりあります。
ガンで打った場所半径3メートル圏内には、汚水やコケが飛散します。
それを高圧で集めようとしたら、よけいにあちこちに飛び散ります。
ホースリールのシャワーモードや直噴モードの柔らかい水流で、壁面の上から下、排水から遠い方から排水に向かって洗い流せば、飛散した汚れを早く集めることが出来ます。
ノズルが外せるタイプを選ぶ
あと、ホースリールの選び方ですが、必要なメートル数は確保して
- ノズル側がノズルを外せるアタッチメントになっていること。
- ノズルを外した時、ホース側のカップリングで水がストップするようになること。
この2点を確認してください。
なぜ水がストップしたほうがいいのか?
普段は、ホースリールのノズルを外して高圧洗浄機本体に接続して使い、飛散を流したい場合は、蛇口を開けたまま洗浄機本体からホースリールのカップリングを抜いても、水が一瞬でストップします。
ストップ機能がないと蛇口を閉めに行って、本体からカップリングを外しノズルをはめて蛇口を開栓、洗浄機のところに戻るという動作をしないといけません。
ストップ機能付きなら本体から外したリールホースにそのままノズルをそのまま挿すだけなのでかなり作業が楽です。
そのようなホースリールを探してみました。
アイリスさんにあるこれなどは、マンションのお風呂にも繋いでベランダまで引けるのでいいですね。
説明も載せておきます。
【2WAYタイプ】蛇口口金付 ベランダ用ホースリール VHR-14 ライムグリーン
私が高圧洗浄するときに本体につなぐ水道ホースは、黄色の付属のホースではなく、いつも別途購入した延長ホースリールです。
付属品だと短くて広範囲に簡単に本体を移動できませんので。
ちなみに、あまりおすすめではないですが、電源も延長して行動半径を確保しています。
次回は飛散を防ぐ道具を、紹介しましょう。
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