ヒダカ高圧洗浄機でブロック塀や犬走りのコケ汚れの掃除

高圧洗浄のコツと方法。ヒダカHK-1890で30年以上のコケ汚れを高圧洗浄してみました。【洗浄編】汚れすごかったです。

ヒダカ高圧洗浄機HK-1890で家の犬走りのコケ汚れを洗浄してみました。

 

予約殺到で生産が追いつかない高圧洗浄機HK-1890で家の周りのコケ掃除をしてみました。なぜ今の時期に予約殺到なのか?理由はこちら

 

 

壁・窓・網戸・テラス・ベランダ・コンクリート床・外壁などを掃除するには、ホースで水をかけながら
デッキブラシや洗車ブラシで擦ってコケなどを取らなくてはいけません。

 

しかし今では、高圧洗浄機の水圧でコケ汚れを除去出来ます。
よくあるホースリールでも構いませんが、水圧が弱いのでなかなか汚れがとれません。
汚れを水圧で剥ぎ取れますので、作業も早いです。

 

洗車ブラシの何倍もの速さで、汚れを取り去ってくれます。
洗剤を塗布して、汚れを浮かせて洗うこともできます。

 

ノズルを交換して、汚れによって水流の形を変更して、効率のよい洗い方が出来ます。

 

そこで、国内最高圧の家庭用高圧洗浄機
ヒダカHK-1890を使ってみました。


今すぐHK-1890 高圧洗浄機専門店のこだわりを公式サイトで確認してみる

 

以前も組み立て編で動画も公開しましたが
今回は、30年以上放置された、犬走りのコケ汚れを除去したときの様子です。

 

 

まず高圧ホース収納リールを取り付けてみました。

 

 

まず前回取り付けていなかった、高圧ホースの収納を楽にするリールを取り付けてみましょう。
HK-1890のセットシリーズのスペシャルセットに付いている部品です。

 

しかし本体のみのセット、あるいは延長高圧ホース+ウォッシュブラシセットを購入した人にも
公式サイトで購入して、レビューを書くと無料でもらえます。※
※平成25年4月19日現在です。

 

 

簡単に取り付け可能ですし、これがあるときれいにホースが本体に巻き取れます。

 

 

ヒダカさんの動画を見ながら取り付け。

 

 

ドライバー1本、ネジ4本で取り付け。簡単に出来ます。

 

ヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890 「高圧ホース収納リール」 の使い方のYoutube動画

 

取説でもいいですがスマホでこのページを見ながら、やってみて下さい。わかりやすいです。
楽に取り付ける方法も載ってます。

 


こんな感じだったのが

 


こんなにすっきりまとまります。
延長高圧ホース10mは、引っ掛けて
収納します。

 

 

まず、全体をどうやって洗っていくか?決めます。

 

高圧洗浄機の使い方や洗い方を書いたサイトがあれば、教えていただきたいのですが
洗浄機の説明はあっても、洗うコツというものは、公開されていないのではないでしょうか?

 

自分がいろんな洗浄機を使って見て、いいね!という
方法を書いてみます。

 

みなさんも、色々自分で試してみて下さい。
いい方法があったら教えて下さいね。

 

 

 

高圧洗浄するときは、洗浄機の使い方も大切ですが
どこから洗い始めて、どこへ進んでいくのか?
ということを大まかでいいので決める事が大切です。

 

 

水や汚れは、高いところから低い所へ流れます。
なので低い所から洗ってしまうと、あとで高い部分を洗ったら、先に洗った低い場所が汚れてしまい2度手間になってしまいます。

 

 

あとこのようなテラスクリーナーなどを使わない場合、周囲壁面にも飛び散ります。
すべてをテラスクリーナーで行えばいいのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
実際にやってみると、隅の方の汚れは、取るのが難しいですし
汚れがきつい場合、テラスクリーナーでは、時間がかかる時や
汚れが、なかなか取れない時もあります。

 

 

そこで、標準ノズル・ターボノズルの出番になります。

 

洗浄水の飛び散り

 

高圧洗浄機をはじめて使ったら、汚れがよく落ちるということと、汚水が周囲に飛散するということに気づきます。

 

汚れが軽い場合は、そんなに気にしなくていいのですが
今回のように、コケが固まっていたり、古い汚れの場合けっこう飛び散ります。
洗い方に慣れてきたら、跳ね返ってくるタイミングがわかるようになります。

 

 

ただ、こういった壁と床との境は、角度によってどうしても自分に跳ね返ってきますので、真上から当てるような方法がいい場所もあります。
角と書いてある部分はどうやっても跳ね返ってきたので、真上から行いました。
今回のように、汚れがきつい場合や、跳ね返りが多い(周囲が壁で囲まれている)等の場合は、合羽下(ズボンだけでいいです)と長靴は用意した方がいいでしょう。

 

洗う順番は、どうする?

 

では、どんな順序でで洗っていくのか?
慣れれば簡単ですが、最初は、一度洗浄したところを再度汚してしまい、2度手間・3度手間になるかもしれません。
とくに永年洗っていない場合は、付着している汚れが尋常ではないです。
コケと泥が混ざった汚れです。

 

しかし、2回目以降は、きつい汚れも少ないので、かなり楽に洗浄できます。
壁面だけの洗いが、一番簡単です。

 

 

壁面はこのようにガンを地面に平行に持ち噴射するだけです。
しかし、壁面を洗浄した汚れは、地面を汚します。

 

地面を流そうとして地面の一部分に噴射すると、そこだけ綺麗になり見た目が悪くなります。
またそれが壁面に飛び散り縦面を流すことになります。

 

壁だけを行なうのか、壁も床もやるのか最初によく決めておきましょう。
地面を中途半端に洗いたくない場合は、壁面は洗浄機、床面はホースリールで流すといいです。

 

 

 

洗いの基本は、

 

壁面→床→飛散した周囲壁面の汚れ→床→次の区画 のサイクルを繰り返し、最終的に、全体を仕上げる

 

という感じで、区画を決めて洗っていきます。

 

 

まず高いところ(たいていサイディング壁面やブロック塀・石垣の表面)から低い所(床面に向かって)洗っていきます。
この写真の場合、排水口が右にあります。右のほうが低いので左から洗っていきます。
左のトタン・正面のブロックを1メートルくらい洗って
床も手前に1メートル洗い
もう一度汚れた壁面→床と仕上げて進んでいきます。
全体的に右へ右へ汚れを流していきます。

 

 

自分で、一度に洗う区画、たとえば1u四方洗うと決めたら
1uで壁面→床→飛散した周囲壁面の汚れ→床と洗います。

 

 

終わったら、次の区画1u四方を洗います。
2番めの区画を洗うと、どうしても最初の1番目の区画が飛散で汚れるでしょう。
しかしあまり気にしないでください。
5番目の区画、くらいまで行って、その時点で1番目の区画にもどって、ざっと洗い流します。

 

洗い流すと、取れ切れていない部分などが目視できるようになります。
その部分を修正して、再度出た汚れを現在の区画まで移動させます。

 

どんどん進みすぎて、あとから泥を流してみると斑斑に汚れが取れていて最初から修正にならないように、小刻みに区画ごとチェックして進んでいきましょう。

 

HK-1890と他社の高圧洗浄機との違いを公式サイトで確認してみたい方はこちらから

 

 

 

洗うコツ

 

 

洗い流すときは、標準ノズルの噴射を弱めにすると、汚れを集めやすいです。
ホースリールで、最後に全体を一度に高いところから低いところに向かって洗い流すのも早いです。

 

 

 

この写真を見てもわかりますが床面だけ標準ノズル(ケルヒャーでのバリオスプレーランス)で洗った場合の、壁面ブロックやトタン波板への飛散は少ないのがわかります。

 


ターボノズルの場合

 

よく飛び散るのは、写真でもあるブロックがL字型に直角になっている部分の角などにまともに噴射すると、手前に跳ね返ります。
そういった部分やターボノズル(ケルヒャーのサイクロンジェットノズル)を使用する場合は、注意しましょう。

 

 

汚れがきつい場合は、このようにどうしても飛散する量が多くなります
壁と床の境には、層になったコケがぼろぼろ取れていきます。
盆栽に利用できそうなほど今回も取れました。

 

人が2人いれば、もう一人がホースリールなどで、あとから追っかけて洗い流しながら仕上げていけば、スムーズですが、なかなか2名で出来ないことも多いと思いますので、上の方法でちょっと進んだら、バックしてを繰り返して、水や汚れを低い場所へ集めていきます。集めるときは、標準ノズルの扇型の噴射を利用して行います。

 

 

こんな感じで、きれいになります。
手前の黒い所は、洗っていないところです。
すごいと思いませんか?

 

面積があると、ちょっと大変ですが、デッキブラシでこの仕上がりは無理ですし、この状態にするのに5分もかかっていません。
手作業なら30分以上かかってこの仕上がり以下だと思います。

 


こんな感じの犬走りが

 


ここまですっきりです。

 


最初のスペースも

 


こんな感じ

 

 

あまり時間がなかったので、完璧とまでは行きませんが
かなりすっきりとした仕上がりになったのではないでしょうか?

 

 

今すぐ、自分の家で試してみたいと思った方は、こちらの3つのバリエーションから選んでみて下さい

 

ヒダカ高圧洗浄機 HK-1890スペシャルセットは、こんな商品

 

 

 

今回使用したのは、ヒダカ高圧洗浄機 HK-1890スペシャルセットという高圧洗浄機です。
以下のオプションがすべてついています。(以前の【組み立て編】の記事はこちら

 


クリックして拡大

 

テラスクリーナーもパイプクリーニングホースも高圧延長ホース10mもサクションホース付属して、どこでも洗えます。
ここまで最初からオプションが多い機種は、他にはないです。

 

 

そして特典として、公式サイトで購入した方すべてに、高圧洗浄機使い方マスターDVDがついてきます。

 

この商品の魅力、ケルヒャー家庭用製品販売トップクラスの実績のお店が今回紹介したHK-1890開発にかける想いなどをもっと知りたくありませんか?

 

今すぐ公式サイトでヒダカ高圧洗浄機6つの魅力を確認してみたい方はこちらから

 

 

 

それにしても、レビューを見ていても、予約してゴールデンウィークに掃除を楽しみにされている方が多いです。
残念ながら、現在は予約受付中になっているようですが、今度は梅雨時・梅雨明けのコケなどを除去するための準備で予約されている方が多いようです。
入荷になっていることもありますので、公式サイトを確認してみて下さい。

 

あと、高圧洗浄機の購入が2台目以上の方で、今回ヒダカの高圧洗浄機を知って購入に踏み切ったという方も複数いらっしゃいます。
それだけ、高圧洗浄機が生活に浸透してきたのかな?と思うと嬉しく思います。

 

一度、公式サイトの商品レビューを確認してみてください。
きっといろいろ発見がありますよ。

 

レビューは、各商品の

 

 

この部分にあります。

 

一番人気のヒダカ 高圧洗浄機 HK-1890 50Hz/60Hz 別+ 延長高圧ホース10m + ウォッシュブラシセットは、こちら

あとから追加オプションを買う必要がない HK-1890 スペシャルセットは、こちら

 

これから気候が良くなってレジャーの片付けとかますます高圧洗浄機の出番が増えますね。

 

 

 

あなたの家の周囲の汚れ、ヒダカ高圧洗浄機が解決します。
今回の汚れを取った時の動画、後日公開します。

 

 

犬走り洗浄動画をようやくアップしました。

 

 

 



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